毎年5月に開催される池坊全国大会。

今年は横浜での開催です。せっかく横浜に行くのなら・・・と、会議前に父、姉、義兄を誘って横浜・中華街　聘珍樓へ。

飲茶ランチでお腹がいっぱいになり、午後からの会議は間違いなく睡魔に襲われそうで・・・（笑）。

全国大会会場入り口には神奈川県連合支部の皆さんによる大作が飾られていました。

  第57回池坊中部三県連合花展　岐阜大会に行ってきました。

まだ真っ暗な朝、４時３０分起床。京都から名古屋、名古屋から中津川へと列車を乗り継いで・・・。

中部三県青年部初の試み　　『中部三県青年部エコ大作』

杉の間伐材を利用して作った私の作品のまわり青年部のみなさんのミニチュア作品を展示。みなさんと一緒に制作する時間がとても楽しく、充実感いっぱいの時間でした。

中津川、といえば大好きな「栗きんとん」。父も私もお薦めの「すや」の栗きんとんはいくつでも食べられます（笑）。

すやHP

http://www.suya-honke.co.jp/

『花の甲子園2009』

初めて開催した高校生を対象とした『花の甲子園』。

3人一組のチームで3作品を制作、発表する公開コンクール。

高校生のみなさんのいけばなに対する熱い思いやひたむきな姿にとても感動しました。

こんなに真摯にいけばなと向き合ってもらえて幸せです。

これからも頑張ってくださいね。未来の華道人！

その後、松坂屋での池坊名古屋花展の会場を見せていただきました。

池坊青年部の工夫をこらしたECO作品、伝統ある立花や生花の数々・・・。

どんな時代にも、「いけばな」を伝承してきた先人とそして、今、この時代に「いけばな」を愛してくださっている皆さんに感謝です。

福岡県直方（のうがた）市で華道家元池坊筑豊支部創立100周年、青年部発足17周年の記念花展が開催されました。

「こころ　永遠にきらめく」をテーマに約150の作品が展示されていました。

何年もの池坊の歴史の中を顧みて、それぞれの時代に花に関わってこられた方々に思いを馳せます。ひとくちに100年といっても、その時間の中に紆余曲折があり、今日に至っていると思います。

池坊筑豊支部の方々へ,

これからも池坊華道継承、発展のためによろしくお願いします。

毎年、５月下旬に開催される池坊全国大会。

基本的には国内で開催されるのですが、今年は台湾・台北市。

台北の池坊門弟の方々がとても熱心で、是非この機会に台北での花展も開催してくださる運びとなり、台北での全国大会開催となりました。

花展初日。オープニングレセプションでは早朝にもかかわらず、台湾の副総統夫人の朱俶賢様をはじめ、たくさんの方々にお越しいただき、華やかなオープニングとなりました。

台北の池坊の門弟さんたちは皆様とても勉強熱心で素晴らしい作品の数々をいけてくださり、皆さんからたくさんのPOWERをいただきました。

新型インフルエンザ感染情報にとても過敏になっている中、日本全国から1069名もの多くの方々が台北まで来てくださいました。

台北の方々、日本の方々、本当にありがとうございました。

   「台北」といえば、私が愛して止まない場所。仕事といえどもなんだか、「また、帰ってまいりいました」という気持ちになれて嬉しい出張でした。花展の案内でいっぱいだった会場「新光三越」あたり・・・。

どこに行っても、「池坊いけばな」を愛してくださっている方がいてくださること、本当に、心から感謝です。

到着日は父の作品のいけ込み終了待ち。父と花展会場をまわり、101などを散歩しました。 

翌日、姉の到着までは父と飲茶ランチ。

 その後、足裏マッサージに行きました。何度受けても足裏マッサージのあの「痛い、気持ちいい」がやめられません。

夜は父と姉、池坊スタッフたちと「真的好」へ結局、台北に来るたびに「真的好」に通っている私ですね（笑）。

1月5日、坊初いけ式。

今年の初いけ式には、友人の友禅作家、羽田登喜さんの着物を着ました。

大胆な柄の着物は初めてで、似合うのか？と心配でしたが、皆さんから「綺麗なお着物ですね。」とお褒めいただき、幸せな１年の始まりでした。

着物だけでなく、本人も褒めてほしかった・・・・（笑）