先週、京都にて、『春のいけ花展』と『六角堂ライトアップ』を開催しました。

六角堂境内で散りゆく桜と六角堂のライトアップ。幻想的でとても美しかったです。

毎年、講師をさせていただいている”親子のいけばな教室“。

大人になってしまった今では、発想できないような子どもたちの素晴らしい作品に驚くばかり！

そして子どもたちのそばで心配そうに見守っておられるお父様、お母様。いけばなを通して、そんな心温まる時間を過ごさせていただけて、私もとても幸せな気持ちになりました。 

母が事務局をしている「日本の伝統文化並びにいけ花を愛する議員連盟」の会合で、先生方にいけばな体験をしていただきました。

こんな私の言うことをしっかり聞いてくださり、先生方は皆さん、一生懸命いけてくださいました。

永田町にもぜひ、いけばなを！

小学校の後輩でもある未生流笹岡の笹岡隆甫さんの三代目家元継承披露宴に出席させていただきました。

会場舞台のいけばなもとても素敵で、そしてなにより未生流笹岡家元「桃流斎」を襲名された隆甫さんのご挨拶、とても素晴らしかったです。

こうして「いけ花」の世界でそれぞれが頑張って、ひとりでも多くの方に「いけ花」の素晴らしさを知っていただけたら幸せです。

池坊札幌花展が、札幌市の丸井今井デパートで開催されているため、札幌に行ってきました。

蒸し暑い京都とは違い、快適な札幌。そして、よさこい祭中の札幌花展。前泊することになり、せっかく札幌に来たのだから「夕食はお寿司!」ということで、鮨金さんへ。上品ででも個性のある赤酢。本当に美味しくいただきました。

お寿司のあとはお腹いっぱいにもかかわらず、札幌にとりのけやきの味噌ラーメンを。並びました(笑)、食べました!

今までに食べたことのない、想像を越えるスープ。

札幌、楽しい!

3月、東日本大震災が起こり、札幌での花展を開催するかどうかも検討されましたが、地元の池坊門弟の方々が
「こんなときだからこそ!　是非!」と言ってくださり、開催の運びとなりました。有難いですね。

今年の青年部花展席は、色（Color）をテーマに作品をいけていただくことにしました。 

札幌のテーマ色は‐白（White）‐ 

皆さんの作品は力があり、優しさがあり、愛情があり、素晴らしい作品ばかりでした。 

会場では東日本大震災被災地への復興と希望の祈りをこめた大作に、高橋はるみ知事をはじめ、来場者の方々に花を挿して参加していただきました。

エビ粒ピー・・・札幌キオスクで一目惚れ!

昨年から始まった『花の甲子園』。

全国それぞれのブロックから選ばれた9チームが優勝を目指します。みんな一生懸命で、そんなみんなの姿に感動。

みんな頑張ったね。お疲れ様。みんなの「一生懸命さ」にたくさんのパワーをもらいました。

ありがとう。

優勝校は中国地区代表・広島市立広島工業高等学校。

チーム名はフラワーボーイズ。男子高校生3人組でした。

  「ポップオペラの貴公子」と呼ばれている藤澤ノリマサさん。

ご縁があり、私の作品を見てくださった藤澤さんとスタッフの方が10月13日発売の新曲『希望の歌～交響曲第九番』のCDジャケットで「是非、コラボを！」と言ってくださり、実現しました。

縁ってすごい！

何事にも好奇心があり、そして一生懸命な藤澤さん。「いけばなも楽しそう。」と言ってくださって、ジャケット撮影も終始、なごやかな雰囲気の中で無事に終わりました。

「ポップオペラの貴公子」、「いけばなの貴公子」にもなってくださいね。

ファッション・プロデューサー　大出一博さんによる数々の花の写真と、それに寄せられた各界著名人のエッセイ、そして、いけばなのコラボレーション展が銀座シャネルビルのネクサスホールにて7月7日まで開催されています。

姉の池坊由紀の作品が2点。  

私の作品が2点。

ふたりの作品に共通して使われている花材がふとい。

シンプルで凛とした美しさ、また、いけばなのはかなさなどが表現できていればいいのですが・・・・。銀座にお立ち寄りの際は是非、ご覧ください。

mon-chouchouの春花ちゃんが銀座に和菓子のお店をオープン。

ちなみにmon-chouchouはあの堂島ロールの会社名です。専務の春花ちゃんとはお友達。そのご縁でオープンにお花をいけさせていただきました。

瑠璃のコンセプトは「和と洋のコラボレーション」。

作品も夏はぜとグロリオサの和と洋のコラボレーションにしてみました。とても喜んでくれていた春ちゃんの笑顔を見て私まで嬉しくなりました。

銀座　瑠璃
http://ginza-ruri.com/