私の大好きな、そして尊敬する森田りえ子先生の京都での個展。

りえ子先生の絵は美しさはもちろん、艶っぽさがあり、いつ見ても素敵です。

嵐のような大雨が過ぎ、寒い、と感じるほど季節が変わってしまいました。

今週のコメンテーターは、京都のヒットの仕掛け人　クリップ社長　島田昭彦さん。お会いするたび、いつも新しいことにチャレンジされている島田さんを見ていると、自分も「見習いたいな」と思います。

今週のターニングポイント

ゲストは、
日本女子プロ野球機構　代表　片桐　諭さん。

大阪府出身の片桐さん。関西大学を卒業後、大手広告代理店に入社し、9年間、営業マンとして働かれていました。昨年、退社を決意し、8月に日本で唯一の女子プロ野球リーグである日本女子プロ野球機構を立ち上げ、現在、代表を務められています。

就職されていた会社を辞めてまで、女子プロ野球リーグ設立に情熱をかけられた片桐さんの熱い思いをお聞きして、片桐さんなら、必ず日本女子プロ野球を日本に、そして世界に広げてくださると信じられました。
これからも、ひとりでも多くの野球少女にガラスのスパイクを届け続けてください。たくさんの少女たちの夢が「女子プロ野球選手です」と言ってくれる日まで…。

今週の京の手みやげ
今週は、いよいよ京都初上陸のクリスピー・クリーム・ドーナツです。10月1日、地下鉄四条駅にオープンします。
京都限定商品のKYOTOドーナツ。
リング形のドーナツに、なめらかなホワイトチョコレートをアイシング。その上にパープルとホワイトのパリパリとした砂糖菓子をトッピングし、仕上げに真っ白なパウダーシュガーをちりばめた一品です。

気品あふれる京都の女性をイメージしてつくられたとのこと。京都限定 ダズンボックス　12個入り／1,800円でのみの販売です。10月24日までの限定販売ですのでお早めに！

私の大好きなクリスピークリームドーナツがやっと京都に上陸。やっとです（笑）…楽しめて美味しいものが京都にまたひとつ、増えました。

働く女性たちにパワフルなライフスタイルを提案する女性誌『Age(アージュ）』のWEBサイト特別インタビューが掲載されました。是非、ご覧ください。

http://webdacapo.magazineworld.jp/books/age/

大雨とともに秋がやってきました。秋はこんな私でも少し心豊かになれそうで楽しみです。今週のコメンテーターは、京都のヒットの仕掛け人　クリップ社長　島田昭彦さん。

「京都のよきもの」を全国へ、世界へ発信されています。島田さんによる、独自の衣食住遊のスタイル提案は、とても魅力的です。

今週のターニングポイント

ゲストは、狂言師　茂山正邦さん。

茂山さんは、13世千五郎の長男として生まれ、4歳で初舞台、大曲『釣狐』『花子』を披かれ『花形狂言会』『ＴＯＰＰＡ！』『心味の会』などの活動を経て、現在は世代交代をして再開した『ＨＡＮＡＧＡＴＡ』を主催、若い世代に狂言の魅力を伝える活動に取り組まれています。

厳しいお稽古で見せる凛とした強さと優しい笑顔。

年間300日も公演されているにもかかわらず、どんな時にも狂言に真面目に取り組まれている姿勢は、同じ伝統文化に携わっている人間として尊敬します。「ひとりでも多くの方に狂言を知ってほしい」、茂山さんなら絶対できるそう思えました。

今週の京の手みやげ

京洋菓子　古勝院NOBUAKI　　秋限定　みのりパイ

香ばしく焼き上げたサクサクのパイの上に渋皮栗、鳴門金時芋をはじめ、色とりどりの木の実を贅沢に散りばめ、栗のクリームをたっぷりとサンドした一品。

一口で秋を十分に感じるお菓子です。贅沢ですね。

少しだけ秋の気配が感じられるようになりました。日本の四季ってやはり素敵です。

今日は京都府で今年開催される『第26回国民文化祭京都2011』のマスコットキャラクターのまゆまろ君がスタジオに遊びに来てくれました。

今週のコメンテーターは、京都府知事　山田啓二さん。「文化はビタミン」「素晴らしい文化を持つ京都をもっともっと知っていただきたい、京都を元気にしたい」と言われる山田知事。私もその一端を担えたら、と思います。

今週のターニングポイント
ゲストは、美濃吉10代目当主　佐竹力総さん。

ファミリーレストランやファーストフード店、居酒屋など外食860社が加盟する日本フードサービス協会。佐竹力総さんは、今年5月、その会長に就任されました。
290年続く京都の老舗料亭　美濃吉10代目当主の佐竹さんは　美濃吉の長男に生まれ、父とともに、伝統の味をより多くの人にとチェーン店展開を成功させました。そしてその後、外食産業が価格破壊で争う時代にあって、価格を以前の4倍に設定した高級料理店　京懐石 美濃吉本店 竹茂楼(たけしげろう)　をオープン。その経験から「のれんの重み」「おもてなしの心」を日本の外食産業に根付かせています。

今回は、いつお会いしたもの静かで穏やかな佐竹さんの秘められた強さを教えていただきました。何事にも失敗を恐れずに挑戦し続けてこられたからこそ、今の佐竹さんがいらっしゃるのだと思いました。
これからも京都のため、外食産業のために挑戦し続けていただきたいです。そしてちなみに私は、竹茂楼さんのうなぎ寿司、うなぎ鍋　、白味噌仕立の京の野菜鍋の大ファンです（笑）。

今週の京の手みやげ
京都の人気パティシェ西原金蔵さんが京都・城陽の特産、青谷の梅を使って作られた梅チーズケーキ・PRUNE（プラン）。￥2,500（税込）。
中京区堺町錦小路上る　オ・グルニエ・ドール、ECサイト『京都生活』にて販売。15日から21日までJR伊勢丹にて期間限定で販売されます。

梅の酸っぱさとチーズの濃厚な風味がマッチしたケーキです。

9月に入ってもめまいがするほどの暑い毎日。この猛暑の中、行ってきました、嵐のライヴ。しかも国立競技場での野外コンサート！この年齢で（笑）。

この暑さで野外なんて熱中症との戦いかと心配していましたが夕方からは気持ちのいい風が吹いて、3時間、それはそれは盛り上がりました。もちろん私も、年齢を忘れて盛り上がってしまいました。

若い女子（笑）、そして私たち世代、私たちの上の世代まで驚くほど幅広い世代に愛されている嵐。最高でした!!

嵐とともに観た、今年最初で最後の花火で私の今年の夏が終わったような気がしています。登喜ちゃんが並んで並んで並んでプレゼントしてくれた嵐グッズたち。登喜ちゃん、本当にありがとう！

ありがたい差し入れ・・・

①ふくつちの笹寿司　　　　　　　　　　　　②堂島ロールケーキ

③おみかん　　　　　　　　　　　　　　　④栄養ドリンク　　　　　　　⑤クリスピークリームドーナツ 

他にもいろいろいただきました。最後まで元気で頑張れたのも皆さんからの愛情あふれる差し入れのおかげです（笑）。

本当にありがとうございました。

9月3日金曜日、日本キワニス文化賞授賞式が京都市内のホテルで行われました。
何十年ぶりかの賞の受賞。いくつになっても感じる緊張と喜び。

写真：会場入口の作品
この賞の受賞者は、「日本文化の伝承にあたり、伝統工芸や文化の分野での保存、振興に貢献し、その文化に独自の工夫や発想が生かされ、また、将来にむけての継続と子どもたちへの影響、感心につながること」などの選考基準から選出されます。

写真：会場にていけばなのデモンストレーション

今年度は私が受賞させていただきました。

写真：表彰　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真：表彰状 （クリックすると大きな画像がご覧いただけます）

素晴らしい伝統文化、伝統工芸を持つ日本。ひとりでも多くの方々に知って、触れていただけるよう、これからも私なりに頑張っていこう、と誓った2010年9月3日でした。

本当にありがとうございました。

受賞の際に着させていただいていたお着物は友人の友禅作家・羽田登喜さんの作品です。素敵なお着物でした。

毎週、日曜日の朝5時から5時30分までラジオ関西で放送中の『池坊美佳のさわやか文庫』。

この日のゲストは天地聡子さん。

天地さんといえば、オバケのQ太郎の声だったり、NHKの連想ゲームの女性リーダーだったり…。あ、あの声が天地さん！と思う方ばかりかと…。

50周年を迎えられたとお聞きして、ビックリでしたが、いつお会いしてもとてもチャーミングな女性です。

先月は舞台出演のため、2週続けてお休みをいただきました。久しぶりの『京－biz W』。なんだか、緊張しました（笑）。
しかも、日本キワニス文化賞受賞式を終えた後、大急ぎでスタジオ入り。慌しい金曜日となりました。

今週のコメンテーターは、京都高度技術研究所　理事長　高木壽一さん。打合せのときからいつもみんなを和ませてくださる高木さん。難しい問題もわかりやすく説明してくださり、毎回、頼りにしています。

今週のターニングポイント

ゲストは、バレーボール女子元日本代表　　
大村　加奈子さん。

大村さんは、小学校4年生の時にスポーツ教室でバレーボールを始め、北嵯峨高校時代に全日本ジュニアのメンバーに選出、その後ダイエーに入団されました。

319センチの最高到達点に加え、身体能力の高さを武器に全日本代表に選ばれ、アテネ五輪、北京五輪、ワールドカップに出場。
久光製薬でも優勝に貢献し、今年3月に引退　4月から母校、北嵯峨高校の教員に転身されました。

日本代表選手であったと思えないくらい、優しくとてもチャーミングな大村さん。この自然体の姿が生徒さんにも愛されるのだと納得しました。日本代表の日本の大村さん、そして今の大村さん、きっと一生懸命な姿は変わらないのだと思います。

北嵯峨高校バレーボール部を全国大会に連れていってあげてくださいね。そして素敵な出会いもありますように…。

今週の京の手みやげ

黄桜酒造の　生酛　山廃シリーズ

通常の倍近い手間と時間がかかる技法が生み出す味わいが人気のシリーズ。発売20周年を記念して新たに特選　生酛山廃　特別純米山田錦がラインナップに加わりました。酒造りに一番よいとされる酒米「山田錦」を純米酒としては贅沢に遣い、上品でおだやかな香りとうまみに仕上げられました。きりっとしていて、それでいて飲みやすい危険なお酒です（笑）。