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テレビ 『京-biz W』 8月6日放送
2010.08.10.—
8月に入り、立秋も過ぎたのに相変わらずの猛暑日続きです。皆様、お元気ですか?
今週のコメンテーターは、京都学園大学経済学部教授 大西辰彦さん。
私が尊敬、信頼している大西先生。公私とも私にとっては「駆け込み寺」のような存在の先生です。常に勉強しつづけておられる姿、どんな小さなことにでも好奇心を持たれる姿、そして、自分には厳しく私達には優しい大西先生のお人柄とその生き方にも学ぶことばかりです。これからもたくさんのことを教えてください。
今週のターニングポイント
ゲストは、アニメーション演出家 山本 寛(やまもと ゆたか)さん。
中学時代に宮崎駿(みやざきはやお)の『天空の城ラピュタ』を見てアニメの世界に入ろうと思った山本さんは、京都大学卒業後、アニメ制作会社で『涼宮(すずみや)ハルヒの憂鬱(ゆううつ)』や『らき☆すた』を手がけられました。
アニメファンからは「ヤマカン」の愛称で親しまれるほど、高い評価を得られています。
2008年、大阪市内にアニメ制作会社オースを設立し、独立。「アニメお宅」とご自分でおっしゃっておられましたが、とてもお茶目な方です。
才能はもちろん、魅力いっぱいのお人柄。大好きなアニメを「ひとりでも多くの方に観てほしい」、そして、「より素晴らしいアニメを作りたい」、「そんな強い思いが山本監督が作られる素晴らしい作品につながっているのだ」と思いました。
私も山本監督の作品を入り口に、アニメファンになるかもしれません。
今週の京の手みやげ
京都市営地下鉄の駅ナカスイーツ第2弾 抹茶ばなな・麿のお気に入り
龍谷大学の学生が、南山城村の茶農家と企画・製造した龍谷大学オリジナル宇治茶を使用し、製造元の京絵巻総本舗と産学公連携で開発しました。抹茶を生地に練りこみ、風味豊かで鮮やかな色合いに仕上がっています。
抹茶ばなな・麿のお気に入り
・1個/150円(税込み) 1箱/900円(税込み)
・販売場所:京都市営地下鉄の京都駅、四条駅、山科駅
・製造販売:京絵巻総本舗
http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000085225.html
テレビ 『京-biz W』 7月30日放送
2010.08.04.—
猛暑日が続く中でのゲリラ豪雨の7月が過ぎ、そして、あっという間に8月になりました。きっとあっという間にお盆になるのでしょうね・・・。年齢を重ねるごとに、時間の経つ早さに驚くばかりです。
今週のコメンテーターは、京都学園大学経済学部教授 大西 辰彦さん。どんな小さな疑問も大きな問題もなんでも判りやすく答えてくださる、私がとても信頼している大西先生。お会いするとなぜだか「ホッ」とします。私の癒しの先生(笑)です。
今週のターニングポイント
ゲストは、株式会社イシダ 代表取締役社長 石田隆英さん。
石田さんは、今年5月、在任期間42年5ヶ月にも及んだ石田隆一前社長から経営を引き継がれました。周りが「きっと大変だろう」と想像するプレッシャー、しかしそれを感じさせない、石田さん。
大学時代をアメリカで過ごし、イシダに入社した後もマサチューセッツ工科大学経営大学院でMBAを取得、加速するグローバル化に立ち向かう準備は万全。創業117年の老舗にして計量機器のトップメーカーであるイシダの5代目は、新しい時代を「三方よし」の精神で乗り越えていかれる勢いです。
そして、石田さんは、なんと私の小学校の同級生。小学校時代はいじめられてはいつも泣いていた記憶が・・・(笑)。そんな石田さんが、優しく、そしてたくましくなって、今や老舗イシダの5代目となった姿は、とても心強く見えます。
小学校の時から変わらない、優しい目が印象的だった石田さん。大人になって再会でき、いじめっ子石田君がやっと払拭できました(笑)。
今週の京の手みやげ
リーガロイヤルホテル京都 グルメブティック メリッサ
・「カブトムシロー~少年の思い出」 1日10個限定 1,300円(税込)
・「サマートライアングル」 1,500円(税込)
私たちの大好きなリーガロイヤルホテル京都のスイーツ。今回も遊び心いっぱいのケーキでやっぱりとても美味しいスイーツでした。
http://www.rihga-kyoto.co.jp/melissa/index.html
4人会
2010.08.03.—
久しぶりの4人会。場所は先斗町 -棚 ふみ文-
ご自分はあまり飲まれない佐々木さんは、いつも美味しいお酒をもってきてくれます。
そして、「4人会」の日はいつも日本酒酔いです。
『リストランテ 三ツ星キッチン』 第3弾、観て来ました。
2010.07.27.—
私がいつもお世話になっている、ネイリストの旦那様がなさっている舞台、
-リストランテ 三ツ星キッチン-。
今回のテーマは「HOME」。いつもながら脚本の素晴らしさに感動。笑いあり、涙ありの2時間。
人の弱さ、温かさ、人とのつながり、家族のつながり・・・。今の私たちに必要なもの、大切なものを改めて教えられた2時間でした。
*クリックすると拡大した画像がご覧になれます。→。
バレエの発表会
2010.07.27.—
我が家の真夏の大切な行事。姪っ子、明日香ちゃんのバレエの発表会。
毎年、なぜか、この時期に行われるバレエの発表会。発表会に出る子どもたちも大変ですが、家族も大変(笑)。
でも、毎年、この日のために一生懸命、練習して上手に、そしてきれいに踊っている姪っ子を見て感動しました。
発表会後、家族で(笑)打ちあげ。
テレビ 『京-biz W』 7月23日放送
2010.07.27.—
ここ、数日、「この暑さ、異常やね・・・。」との言葉しか出てきません。本当に本当に暑い毎日です。街を歩いているだけで容赦ない陽射しが肌に痛いですね。皆様、ご自愛くださいね。
今週のコメンテーターは、クリップ社長 島田 昭彦さん。京都で「何か」がスタートするときは必ずいらっしゃる島田さん。その感性の鋭さ、センスのよさにいつも「ワクワク、ドキドキ」させられています。
今週のターニングポイント
ゲストは、ジェラート職人 中川 正典さん。
1975年、京都府生まれの中川さんは、アイルランドで高校3年間を過ごし、帰国後、東京の大学へ進学。卒業後は、大手飲食チェーンを経て、実家の飲食店 中川新産業に入社。そして今年1月、イタリアで開催されたジェラートの国際大会で、大企業以外の日本人としては、初めて課題部門で第3位に輝きました。
現在は、嵐山の甘味処 新八茶屋の店長を務めている中川さん。優しいお人柄、そして本当に美味しいジェラートに感激しました。中川さんがひとつひとつを丁寧に創っていかれる時間からは、エネルギー、そして愛情が伝わってきました。世界第三位のピスタチオ、7月31日~8月15日「嵐山甘味めぐり」でのソーダとミルクのジェラート・・・16種類の中川さんのジェラートをひとつずつ、全て食べてみたいです。それにしても、本当に美味しいジェラートでした。
今週の京の手みやげ
土井志ば漬本舗の新漬 志ば漬
いまは丁度、志ば漬け作りの最盛期を迎えています。とれたての茄子に、京都大原で栽培されたちりめん赤紫蘇を加えて漬け込み、塩だけを使って熟成発酵させました。大原の里に伝わる伝統的自然熟成法で発酵させた昔ながらの志ば漬です。
・140g 525円
http://www.doishibazuke.co.jp/
徳島へ
2010.07.21.—
スーパーバイザーをさせていただいているブラックフォーマル アキのトークショーのお仕事で徳島へ。
株式会社アキでは<フローラルポライト>という私のブランドを立ち上げ、ずっと一緒にお仕事をさせていただいているので、トークショーも気合いが入ります。
でもせっかく(笑)徳島まで来たので、やっぱり「食」。
ということで大人気の「徳島ラーメン」を・・・。
豚骨だけで脂っぽくなく食べやすくてみんな生卵をトッピングしていたり・・・。そしてデザートは阿波遊山。見た目は「和風マカロン」、でもしっとりしていて、徳島ならではの味がたくさんあり、美味しい徳島デザートでした。
トークショーの仕事を終えて、電車で高松へ。ここでいつも登場してくれる友人、登喜ちゃんと待ち合わせ。メインは翌日の午前中の『讃岐うどんツアー』です。そこで今夜は、地元の居酒屋さんに女子ふたりで・・・(笑)。
そしてそして、『讃岐うどんツアー』当日の朝を迎えました。
まずは
‐さか枝(えだ)‐
かけうどんにトッピングは私の大好物の(笑)ちく天。おだしが優しい味で美味しかったです。
続いて
‐宮武うどん‐
しっかり腰のある麺にトッピングはきつねにイカ天。
‐長田in香の香‐
ここの釜揚げうどんは2度目ですが、少しもちっとした麺にしっかりおだしでとてもお気に入りです。
‐なかむら‐
釜玉うどんもカルボナーラっぽくて美味しかったです。
なんと、2時間の間に4軒もまわり、小サイズといえども言葉が出ないくらい・・・(笑)お腹いっぱい!当たり前ですよね。どのお店も個性豊かで恐るべし「讃岐うどん」でした。
テレビ 『京-biz W』 7月16日放送
2010.07.21.—
今夜は祇園祭の宵山。街は人でいっぱいです。
久しぶりに浴衣を着ました。大学生の頃は友人たちと浴衣を着て、宵山の日に「暑い、暑い」と言いながら、京都の街を歩くのが楽しみでした。この浴衣と帯は、友人の友禅作家、羽田登喜ちゃんの作品です。小粋で素敵でしょう?
今週のコメンテーターは、京都高度技術研究所 理事長 高木壽一さん。「大げさでない国際交流を・・・」と提唱される高木さん。どんな質問でも、それが政治、経済、文化、スポーツ、衣食住、芸能(?)までどんなジャンルでも、本当に幅広く、なんでも答えてくださる、頼りになる先輩です。
今週のターニングポイント
ゲストは、家庭料理研究家 奥薗 壽子さん。
京都生まれ、京都育ちの奥薗さんは、大学卒業後、イラストレーター、役者、コンパニオンなどさまざまな職業を経て、料理研究家の道へ進まれました。
「ナマクラ流ズボラ派料理研究家」を自称。「料理は楽しくシンプルに」をモットーとして、料理本も多数出版されています。
いらない手間を省いた”ラクうま”料理で絶大な支持を得ておられる奥薗さん。今回、お会いできるのを楽しみにしていましたのですが、まさに幸せオーラいっぱいで、まわりにいる私たちまで幸せにしてくださる方でした。
お料理はもちろん、そのほかのお話もとても楽しくチャーミングな女性でファンになってしまったことは、言うまでもありません。
「おばあちゃまになってもその時の家庭料理を作り続け伝え続けたい」とおっしゃっていた奥薗さんの可愛いおばあちゃまの姿を私にも見せていただきたいです。
今週の京の手みやげ
味味香の冷やしきつねカレーうどん 682円(税込)
昆布と鰹のだしが効いていて、スパイシーでコクもあるカレーだしとツルツルの細うどんは抜群のハーモニーです。思いがけない冷やしカレーうどん。美味しくて少しクセになりそうです。